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ヒアリングについて(1)
先日、ある男の子が文法の勉強をやってました。
持ってきたプリントを見ると「疑問文にしなさい」という設問で、
勝手に日本語訳と勘違いして答えを書いていました。
そこで、「これは疑問文を作る問題なんよ」と言って、
疑問文の作り方をアドバイスしました。
ところが再度持ってきたプリントを見てびっくり。
一度消して、書きかえた答えにまた日本語訳が書いてありました。
私はこの一連の流れを見て、むしろ感動しました。
この時期の子供って、ここまで人の話を聞かないものなのか!
「さっきの先生の話、聞いてなかったやろ」
「はい、ごめんなさい」
ニコッと笑顔が返ってきました。
さて、子供特有のこの「聞かない力」は
我々の想像を越えたものがあります。
(特に思春期)
ヒアリングについて書こうと思って、頭に浮かんだのは
このことです。
子供の注意は我々の想像を絶しています。
ヒアリングのことを考えるにはまずこのことを
前提にしなければなりません。
北村
駅の掲示板
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先日、ある男の子が文法の勉強をやってました。
持ってきたプリントを見ると「疑問文にしなさい」という設問で、
勝手に日本語訳と勘違いして答えを書いていました。
そこで、「これは疑問文を作る問題なんよ」と言って、
疑問文の作り方をアドバイスしました。
ところが再度持ってきたプリントを見てびっくり。
一度消して、書きかえた答えにまた日本語訳が書いてありました。
私はこの一連の流れを見て、むしろ感動しました。
この時期の子供って、ここまで人の話を聞かないものなのか!
「さっきの先生の話、聞いてなかったやろ」
「はい、ごめんなさい」
ニコッと笑顔が返ってきました。
さて、子供特有のこの「聞かない力」は
我々の想像を越えたものがあります。
(特に思春期)
ヒアリングについて書こうと思って、頭に浮かんだのは
このことです。
子供の注意は我々の想像を絶しています。
ヒアリングのことを考えるにはまずこのことを
前提にしなければなりません。
北村
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